Gnome3における日本語入力設定

Fedora 15をLiveCDからインストールしたのだけど、日本語入力環境が設定されていなかったのでメモ。


デスクトップ画面にて、

  1. 右上のログイン名が書いてあるところをクリック
  2. System Settingsを選択
  3. Personal -> Input Method Selectorを選択
  4. Use IBus (recommended)を選択し、Input Method Preferences...をクリック
  5. 必要に応じてGeneralタブで、Enable or disableのショートカットを設定*1
  6. Input Methodタブを選択
  7. Select an input MethodでJapansese -> Anthyを選択しAddをクリック


これでOK。


で、自分の場合、Enable or DisableのショートカットをAlt + Grave(英語キーボードで全角/半角の位置にあるキー)に設定して少しはまる。


どうやら、初期設定ではAlt + Graveは別のショートカット*2が割り当てられていて、そちらが優先される模様。
なので、gnomeのショートカット設定を変更。


日本語入力の設定時と同様に、

  1. 右上のログイン名が書いてあるところをクリック
  2. System Settingsを選択
  3. Hardware -> Keyboardを選択
  4. Shortcutsタブを選択
  5. Navigationを選択
  6. Switch windows of an applicationのショートカットをなんか適当に割り当て、再度無効化*3


これでおkなはず。

*1:英語キーボードでAlt+graveにして少しはまった

*2:アプリケーション内のウインドウ切り替えと思われる

*3:表示上はDisabledになっているのだけど、実際にはAlt+graveが設定されているっぽいので、なんか他のショートカットキーを一回割り当ててから無効化。するとちゃんと無効になる。