Finland旅行記 12日目 - Iittala

今日はIittalaに行きIittalaの工場見学。


HelsinkiからRiihimakiまで行き*1、RiihimakiでTampere行きに乗り換え。乗り換え時間5分しかないし、大丈夫かなぁと心配していましたが、到着直前に車内アナウンスあるし、駅には電光掲示板あるし、大体の人がTampere行き乗り換えてたしで、問題なく乗り換え成功。そしてIittalaも車内アナウンスあるから乗り過ごすことなく余裕。イイーッタラって聞き取りやすくてよいですね。


Iittala駅は何もないので少々困ったけど、事前調査により進行方向向かって左のほうに行けば良さそうだったので、線路の下をくぐり目の前の道路を右に。しばらく行くと左に曲るところがあるので、そこ左に行ってもいいし、まっすぐ行って交差点左でも良い。歩くとじきに到着。



地図。


我々は先ずMuseumから見学。

見学は有料だけど、アウトレットで使える割引券が貰えます。


で、このミュージアム、ガラス細工の作り方の説明とか型とかあって、なかなか面白い。予想外といってはなんだが、楽しめました。

ガラスの中に気泡をいれたい場合は、濡れた木の棒でこういう風にするとか、


こんなペンチみたいので、引っ張って形作るとか、



型。これにガラスを入れて、膨らませると型の形になるとか。興味深い。



もちろん他にも記念?記録?となるような作品が多々展示されています。


そして、いざ工場見学へ。Webで調べると色々情報出てくるけど、現在(2016/8)は、別に予約とか必要なく、勝手に見れるとのこと。工場に見学デッキが造られててそこから見る感じです。自分でガラスを吹いたりとかはできず。

向こうに工場が。左のほうから回り込んで行きます。



オフィス?の前を通り過ぎ。



工場入り口。


そしてお待ちかねの工場。真ん中に炉があって周りで各自がいろいろな製品作ってます。コップ作っている人もいれば、鳥の置物作ってる人もいたり。


当然暑いが、時間を忘れて見てられる。


見てて思ったのは、機械で作るグラスは、結構な割合で捨てていること。出来た傍から検査して、ばしばしごみ箱行き。これを見てると、アウトレットで売られているB品も厳選された上でのものなんだと、そして普通にお店で売られているものを作るのってやはり大変なんだなと実感します。

廃棄分。


工場見学後は、アウトレットでお買い物。Yはここでもあまり欲しかったものにめぐり逢えなかった模様。残念。まあ、何か買ってたと思うけど。あとは、カフェで休憩して、最後に再び工場見学して、列車の時間になったので駅へ。

Iittala駅前の道路。何もない。



Iittala駅。青い看板のあたりがプラットフォーム。駅舎とかない。



これがあるのでIittara駅と認識できる。



のんびりしてて良いです。列車が来るか不安になるが。


時間どおりに列車がきて、帰りもRiihimakiで乗り換えてHelsinkiに無事到着。満足。

*1:終点