2022年は映画を見てやると思い、スタートダッシュを決めましたが、半年ぐらいしかペースを保てなかったです。ベストはMeruかな。
2022/01 (19本)
- John Wick
- めちゃくちゃ強い殺し屋の復讐劇。あんだけ強けりゃ、そりゃあ自分で復讐するよね。音楽がロックでした。Marilyn Manson歌ってた?
- John Wick Chapter 2
- 前作同様、夜、雨、復讐劇。アクションは見応えあるけど、暗殺者組織の方が気になっちゃった。
- ビバリーヒルズコップ
- 子供の頃から何度も見ているはずだけど、全然ストーリー覚えていなかったという。。。そもそもデトロイトの警官だったのね。エディマーフィーのコメディ?は最高だと思います。
- Shutter Island
- 全く予備知識無く見た。最初、単なるサスペンス的なのりで見てたから、変に心の声的なもの入れてくるのやめてーって思ってたけど、まあ必要ですよね。楽しめましたわ。
- ビバリーヒルズコップ2
- 2も全く記憶になかった。。。今見るとなんかそこまで面白くないなぁ。
- School of Rock
- これも昔見たかな。今はバンドとかRockにとては冬のご時世ですが、私は好きです。でも、映画はもういいかな。
- ラヂオの時間
- 三谷劇場。これが映画監督デビュー作なのね。出演者皆若い。今一入り込めなかった。
- A Beautiful Mind
- なんか知らないけど、サスペンスだと思って見始めて、全然違うことに途中で気がつくという。。そもそもサスペンスでビューティフルマインドはないわな。ゲーム理論の数学者のお話。途中から一歩一歩前進していく感じなのが良い。
- Ad Astra
- Cast Away
- ロビンソンクルーソー的漂流記。水も食べ物も火もしばらくの間なくて、怪我もしてるし、そんな生きられないでしょうよとか余計なことが気になってしまってよくないな。
- ビバリーヒルズコップ3
- もうお腹いっぱい。いろいろ気にしちゃいけない映画なんだろうけど、気になっちゃってだめね。
- レディ プレイヤー1
- これも見始めてから見たことあるって気が付いたやつ。パロディというかオマージュというか、色々ネタが仕込んであり好き。たぶん気がついていないネタも多々あるはず。音楽もど真ん中でした。New Order!
- シャザム!
- DCコミックスのヒーローもの。なんか戦隊物っぽいけど、あんまりかっこよく思えず。。。特に思い入れがあるわけではないけどMarvelの方が面白いと感じるものが多いですね。
- カメラを止めるな!
- 最初のワンカットの部分、正直カメラが揺れまくるので辛い。。。ネタバレになるからかけないけど、これはいろいろと面白い。
- メッセージ / Arrival
- まったく予備知識なく見たので、どういう展開になるのか全然わからず非常に楽しめた。これは。。よいですね。原作も読みたいところ。
- 百万円と苦虫女
- もっと明い感じを期待してたのだけど、不幸な感じで楽しめず。こういうの苦手なので、結局蒼井優を見る映画という感想になっちゃう。
- コンタクト
- 科学と宗教と政治と混ぜたお話みたいな。なんか最後の方、面白さが半減しているような。。。米国における宗教というものを理解できていないというのもあるのだろうけど。。
- オビリビオン
- 途中からI am Legendみたいな話じゃないかと思って見てたんだけど、そうかー、そこまでは予想してなかったわー。楽しめた。よい。
- MERU
- エクストリームな山登りする人の感覚は全くもって分からないのだけど、ドキュメンタリーでこういうの見れると何となく体験できているような感覚がして面白い。絶対自分ではやろうとは思わないけどな。この映画に関してはドキュメンタリーだからか、個々人のドラマも描いていてその分入り込めました。あと、いつも疑問に思うのだけど、こういうの下山ってどうしているのだろう。ハーケン?ピトン?とか回収しながら降りてくの?
2022/02 (16本)
- EVA
- 憂鬱で悲しいお話。
- 移動都市 / モータルエンジン
- 破滅的な戦争?後、もう普通には住めなくなった世界という北斗の拳とかマッドマックス的なお話。鬼畜な敵役をロンドンとしているところが良いな。良い。でもよいのはそれくらいだな。
- ゼロ・ダーク・サーティ
- コーヒー&シガレッツ
- エクスペンダブルズ
- アクションスター揃い踏み的な。最近はあまりこういうの見ないけど、たまにはよい。
- ファースト・マン
- 月に最初に行ったニール・アームストロングのお話。ニールと家族のお話って感じかな。
- 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
- フランス映画だったのね。ベストセラー小説の新作の翻訳を一箇所に集めてやるのだけど、その際に流出して犯人探しというお話。あーなるほど、と。
- グラン・トリノ
- ヴァレリアン
- カミーユ
- ウインド・リバー
- Wyoming州のNative American自治区を舞台としたお話。実話からinspireされたお話だとか。ジェレミー・レナーが主演でホークアイにしか見えないんだけど、とても面白かった。アメリカ中西部の厳しい環境であったり、ネイティブアメリカンの現実であったり、垣間見るというと語弊があるけど、そういうものを映画を通して少しでも知れることができてよい。
- GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
- マンガと実写では見たことあったけど、劇場版アニメは見た事無かったのであらためて観賞。漫画版も結構前に読んであんまし覚えてなかったので、面白いけど、こんな話だったけ感があったな。CHAPPiEとかも見て思ったけど、意識とか認識、自我とかってなんだろねって。計算機が高度になった結果として、意識を持つ的なの面白い。好き。95年の作品だけど古さないよね。
- アトミックブロンド
- ピザ!
- インドはチェンナイのスラムが舞台の映画。ちょっと幸せな気分になれる映画。チェンナイ15年以上前に行ったけど、色々変わってんだろうなぁなんて思いながらみました。南インド行きたいなぁ。
- 世界侵略:ロサンゼルス決戦
- エイリアンが地球を侵略してきたので戦うお話。なんかお腹いっぱいという感じです。くどい。
- ブルーノート・レコード ジャズを超えて
- ジャズの有名なレーベル、ブルーノートレコードのドキュメンタリー。ブルーノートと言えば20年くらい前にNorah Jonesで初めて知りました。Jazzはなんかとっつきにくくて超有名なアルバム数枚*1しか知らないんだよな。生演奏とか聞くと変わるかもしれないので、一回聴きに行ってみたいなぁ。
2022/03 (11本)
- エベレスト
- 1996年におきた遭難事故を基にした映画。こういう山のお話好きだけど、MERU見たあとだと、いろいろ緩く見えてしまうな。
- DEATH PROOF
- B級な感じがとてもあったのだけど、クエンティン・タランティーノ監督だった。まあなんというか意味はない映画ですよね。たぶんいろいろネタが仕込まれているのだけど、理解できる教養がないんだろうなと。相変わらず音楽がとても好み。英語全然わからん。
- ボーダーライン
- 聖者たちの食卓
- イーオン・フラックス
- ストーリーも映像も・・・というか、すべてが雑な映画。なんだこれ。銃で撃たれて苦しんでたのに次のシーンだと普通に歩いてたり。。。400年後が舞台なのに普通に今時の銃だし。B級ならもっとB級っぽいのが良いんだが、中途半端すぎて困るな。
- ボーダーライン:ソルジャーズデイ
- ボーダーラインの続編。前作同様、メキシコの麻薬カルテル絡みのお話なんだけど、組織vs組織の戦いというよりアレハンドロ個人が凄いフィーチャーされてる感じで地味というかなんというか。また続編がありそうな終わり方。
- Fargo
- 実話を映画化したとか。そうなのかよ。。。いろいろ杜撰で目も当てられないよ。主人公?のカーディーラーの人がくそだね。
- ピッチ・パーフェクト
- これ昔見たことあることに途中で気が付いた。アカペラそんな興味無かったけど、やっぱり音楽は良いな。ぐわっと鳥肌立つ。自分は歌も楽器もできないから、できる人まじ尊敬する。あと、The Signがかませというか懐メロ的な扱いなのが、歳をとったことを実感させられる。
- キック・アス ジャスティス・フォーエバー
- 2回目。良い良いよ。でも1作目の方が好き。
- マグニフィセント・セブン
- 南北戦争後ってこんな感じなのかなと、ストーリーよりも街や酒場の感じとかに興味を持って見てました。荒野の七人は見たことないけど、西部劇良いですね。
- 清洲会議
- 見たことあるような、ないような。。本は読んだ事あるのでお話は把握。見てないけど、鎌倉殿の13人もこんな感じ?
2022/04 (19本)
- ジョン・ウィック パラベラム
- John Wick 3ですね。相変わらずの派手なアクション。いい加減、死ぬでしょって状況でも絶対死なないジョナサン・ウィック。日本人役の敵が日本語ちゃんとしゃべれてなくてちょっと残念。そして終わり方が4もある感じ。
- インサイド・マン
- 最後のお話の納めどころがよくわからなかったな。マグニフィセント・セブンと比べるとデンゼルワシントンがすごく若く見える。
- 15 ミニッツ・ウォー
- 実話を元にした映画らしい。1976年ジブチでのお話。1976年になっても植民地があったの知らなかったです。30年以上、もうすぐ40年前のお話となるから当然なんだけど、ゼロダークサーティとかボーダーラインとかと比べると、作戦の進め方であったり、装備であったり、隔世の感があるね。
- ブラック・ホーク・ダウン
- 有名な映画だけど初見。ソマリアでのお話。昨今の情勢もあり、以前と比べると戦争/戦闘が自分と地続きのものとして感じるようになってて、やるせなさがとても大きい。
- チャーリーズ・エンジェル
- 1970年代のテレビシリーズが元らしいけど、自分にとってはチャーリーズエンジェルといえばこれ。お気楽な映画ね。ProdigyとかFatboy SlimとかDestiny's Childとか音楽が時代を感じさせるな。懐かしい。。。最初のL.L.Cool Jのくだりはなんだったの?
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間
- とても懐かしい。20年以上前とはちょっと信じられないぞ。Queen's Squareのカフェでタバコ吸うとか今じゃありえないよなぁ。あと、PCにinfoseekのステッカー貼ってたのが気になりました。infoseekあったよな。あった。完全に忘れてたわ。まあ、今見ると色々と有りえないだろ的な部分もあるけど、それも含めて懐かしく楽しめました。
- 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
- これは映画館で見た気がする。今みると、まあ漫画だよねーって感じね。すみれさんキャビアが食べれたようでよかったです。
- ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー
- ライ麦畑でつかまえての著者のお話。お恥ずかしながらライ麦畑でつかまえてを読んだことないんだけど、半生をちょっとだけ知ることで読んでみたくなりました。New Hampshireに住んでいたのですね。
- 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
- 2010年にも映画やってたの知らなかった。青島刑事係長になってるし。湾岸署がお引っ越ししている最中のやらかしにより事件に発展と。内田有紀とかちびのりだーが新キャラとして登場等々。まあいつもどおりですね。
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- 踊る大捜査線の締め括り。面白おかしい感じが薄れちゃった印象。最後までもっとふざけきって欲しかった感がある。1997年にドラマ放送して、映画とはいえ15年後にお仕舞いとは長かったな。よき。
- バーニング・オーシャン
- 2010年、ちょうど渡米した頃、連日ニュースでやってた出来事。自分が知っているのは、海底油田で石油が噴出しているということだったんだけど、こういう事故があったのですね。お恥ずかしい限りですが、全く知らなかった。亡くなった方々の御冥福を祈る。
- ダイバージェント
- 16歳になると5つの派閥から1つ選んでそこで一生暮らしてくという世界。なんだか最後までこの世界観に入れなくて消化不良。NEO、FINALと続きがあるようだけど、見るか悩ましい。
- ザ・ウォーカー
- 北斗の拳とかMAD MAX的世紀末な感じの世界でのお話。原題がThe Book of ELIなんだけど、こっちのほうがお話の内容にあってるし何で邦題変えたのって感じなんだが。。。Walker = 旅行者として訳されてたけど、これ歩くこと/旅することが主題じゃないよね?
- 南極料理人
- これは・・・夜見ると飯テロだな。お腹すいてしまった。ほっこりする映画でよい。
- フューリー
- ミニミニ大作戦
- 泥棒が仲間に裏切られた後、持って行かれたお宝を取り返すというありがちなお話。映画のタイトルにあるようにMINIでのカーチェイスを見せるための映画ね。ジェイソン・ステイサム、シャーリーズ・セロン、Tedの主役の人と、有名どころが沢山出てるのね。
- チェンジリング
- 実話と聞いて悲しくなるな。。。作中の警察みたく理不尽な感じの見てるの辛いし、いらいらしてくる。
- オーシャンズ8
- 11、12は見た気がするけど、全然お話覚えてないので、13含め復習してから見た方が良いかなとも考えたが、結局見ちゃった。ハリウッドらしく楽しみました。が、最後のシーンで流れたた曲が思い出せなくてもやもや。
- 調べた。Black KeysのGold On The Ceilingだな。
- マンチェスター・バイ・ザ・シー
2022/05 (34)
- エリート・スクワッド〜ブラジル特殊部隊BOPE
- 見たあとに知ったんだけど、エリート・スクワッドという映画の続編だったのね。。。ブラジル軍警の腐敗のお話。腐敗を正すところまでは話が行かないので、現状ってこんな感じなのね・・と。こういう力こそパワーみたいなのつらい。
- テロ・ライブ
- これは・・ちょっとですね、一番最後のところ、テロも致し方なし的な表現をしているように見えて受け入れられんな。
- ホビット 思いがけない冒険
- ライリー・ノース 復讐の女神
- 女性版John Wickといった感じ。ただ、あちらの方が世界観とか作り込まれてるな。
- ホビット 竜に奪われた王国
- 2作目。ドラゴン強し。
- ギャングバスターズ
- 始まり方の具合がタランティーノぽかったんだけど、意外とまともな話っぽくもあり、案外いけた。米国南部になんか憧れあるからかね。音楽よい。
- アイズ ワイド シャット
- これは夫婦のお話なのね。スタンリー・キューブリックの映画は狂ってる感じがよい。
- モンスター上司
- 久しぶりにコメディー。小ネタがちょいちょいはさまれているようだけど、わからん。
- コンテイジョン
- 2011年の作品で、かつ、映画だから極端な描写にもなってるけど、昨今のCOVID-19を予想してたのって感じるくらい、同じような状況、対応に驚く。きっとこういう危機管理とか想定してる人にとっては、COVID-19の反応等々は想定どおりの状況なのだろうね。しかし声が大きい陰謀論者は本当に害悪でしかないな。
- ホビット 決戦のゆくえ
- マイ・プレシャス・リスト
- とても頭のよい19歳の女の子の成長の物語なんだけど、もはや父親目線で見てしまうというな。青い感じがまぶしい。大学生の頃とかに見てたらきっと違う見方だったろうね。
- トロイ
- アキレス腱とトロイの木馬が見れたので満足。トロイ側がやってることがひどいというか、筋が通っていない気がするんだが、なんかスパルタ側が悪者っぽく扱われてるよね。
- フルメタル・ジャケット
- かの有名なハートマン軍曹が出てるやつということで、前にも一回見た気がする。今見てみると、ハートマン軍曹、言葉ではボロクソいってるけど案外優しく見えた。あと、戦争自体が狂ってるからか、他のスタンリー・キューブリックの映画に比べると狂気を感じないな。
- 人生の特等席
- V フォー・ヴァンデッタ
- DCコミックらしいんだが、全然この世界観に入れず、面白ポイントがわからなかったな。ナタリーポートマンは坊主でも綺麗ということがよくわかりました。
- チャーリーとチョコレート工場
- 公開当時映画館で見たので2回目。何となく話は覚えていたんだけど、ウンパ・ルンパは完全に忘れてたわ。ちょっと不気味な感じがよいよね。Wonkaのお菓子買ってたわー。
- 最高の人生の見つけ方
- ぼろぼろと泣いてしまうような映画かと想定していたけど、そんなにでもなかった。「世界一の美女にキスをする」は良かった。
- ドラゴン・キングダム
- A Film About Coffee
- 良い。3rd Waveの宣伝っぽく見えなくもないけど、コーヒーの物語を少しだけ知ることができて面白かったな。コーヒーも、お茶も、お酒も、ご飯も楽しんだもの勝ちですね。
- SUNNY 強い気持ち・強い愛
- the GOONIES
- もはや何度見たかわからん。思い出補正もあるが、最高だな。
- ワールドオブライズ
- なんか中途半端にサスペンスっぽくしてる印象。。。でも、だまし合い感があんまし感じられなかった。ラッセルクロウはビューティフルマインドの印象が強すぎて、ずっと違和感があった。
- オーシャンズ11
- ハリウッドの映画って感じで良い。こういうのを求めているのですよ。絶対前にも見てるんだけど、カジノが舞台ということ以外ほぼ覚えていなかった。というか、たぶん12とか13とかと混ざって覚えている感じがする。
- マンチェスターバイザシーの俳優さんも出ていたのね。ちょっと調べたんだけど、ケイシー・アフレックと言って、ベン・アフレックの弟なんですってね。知らなかった。
- アルゴ
- ほとんど覚えていなかったけど、これ見るの二度目だな。子ども使って裁断された写真を復元するのと、管制塔に突っ込んでくるところを覚えてる。これが実話を元にしてるってのがすごいところ。
- ゾディアック
- 実話を元にしたお話。謎だね。謎。こういうの見てていつも思うのは、一人で動いちゃだめだろと。せめて二人一組で動いてくれないと心配でたまらない。
- 事件の舞台の1つであるVallejoは、以前泊まったことある気がする。Six Flagsのすぐ近くのホテル。何かを買いにWallMartも行ったな。
- オーシャンズ12
- ご都合主義ではありますが、それを気にさせない感じにまとまってて良いですね。不幸な話はあまり好きではないので、ハッピーエンドで良い。
- Do The Right Thing
- これは逆説的にDo the Right Thingと言っているのか、Right Thingとは何かを考えさせるものなのか。 黒人の人たちの環境や、この自体の背景をよく知っているわけじゃないし、個人的な性格もあるんだろうけど、暴動的なものは賛成はできんな。80年代のBrooklynってあんな感じだったのかな。そして、今でもBrooklynにはああいう感じのところあるのかね。みんなfワード言い過ぎ。
- ブラック・スキャンダル
- ボストンが舞台の映画ということなので見た。原題は「Black Mass」なのな。Northendはイタリア人街でパスタとか食べに行っていたけど、あの辺はマフィアの人たちがたくさんいたのかな。South BostonのことをSouthieっていうのね。そしてアイルランド系が多いと。知らなかったぜ。FBIは当然だけど、Government Centerとかあの辺ぽかったね。ジョニーデップが、ジョニーデップじゃなく見えたわ。
- ホテル・ムンバイ
- 実話を元にしたお話。タージマハルホテルでテロがあったのは覚えているのだけど、ここまで大規模なテロだったのは把握してなかった。ムンバイ、タージマハルホテルから1ブロック程度しか離れていないところに泊まってたことあるし、悲しくなるな。
- ブラッド・ダイヤモンド
- シエラレオネの内戦でのダイヤモンドをめぐるお話。反政府組織RUFが子どもを麻薬漬けにして少年兵にしたり、手を切り落としたりとかなり残虐なことをしているけど、映画だから過激に表現しているってわけじゃないのね。。実際にもそうだったと。本当もう少年兵とかやるせないわ。宝石、そんな欲しいかね。
- レオナルド・ディカプリオは会話の最後に「Huh?」ってつける話しかたするの?"Take your boy home, huh?"みたいな。ワールドオブライズでもそんな感じだった気がするんだが。
- オーシャンズ13
- 覚えているオーシャンズシリーズの作品はこれだったわ。小話を入れつつ、相手が裏をかいてきても、その裏をかいて目的を達成する・・と、安心して見ていられますな。結末は分かってても魅せるわ。エンターテイメント!って感じの映画ね。好き。
- ミッドナイト・ラン
- 賞金稼ぎと捕まえられた人のお話。80年代の映画なんだけど、今と環境が違いすぎてびびるな。特に喫煙。どこでも吸ってる。飛行機の機中、空港、レストラン、列車と、もうどこでも。でも長距離バスの見てくれはあまり変わってなかった。
2022/06 (20)
- ポリスアカデミー
- 警察学校が舞台のコメディシリーズ1作目。見たことあるような無いような。コメディだけど、あんま笑えん。
- トップガン
- 続編やってるしで、復習しておいた。昔はもっと格好良く感じたんだけどな。歳取ったってことかもな。
- ドキュメンタル番外編 女子メンタル fromまっちゃんねる シーズン1
- ドキュメンタル番外編 女子メンタル fromまっちゃんねる シーズン2
- シーズン2。結局のところ予想できないけど理解できるぎりぎりのところが面白いわけで、その点の浜口京子の破壊力やばいな。ねらっているわけではないとおもうんだけど。
- メン・イン・ブラック
- マッドマックス
- 見たことあったと思ったけど、ほぼ記憶にないな。みたのは2だったか?いずれにせよ、北斗の拳的世紀末な感じは、これが元ネタだろうとほぼ誰が見てもわかるくらいの世界観。また一つ教養が身についたな。
- メン・イン・ブラック2
- スピルバーグ的で良い。もう20年も前の作品なのがびびるな。
- ゼロ・グラビティ
- 映画館でも見たけど、これはすごく宇宙を実感できた映画。無重力な感じであったり、圧倒的に孤独な感じであったり。最初にどこにつながれてもない状況で、宇宙に投げ出されたシーンの絶望感すごいわ。それゆえになぜ邦題は”ゼロ”をつけてまったく反対の題名にしちゃったのか。これGravityの方がよいでしょ。最後そういう感じじゃない?
- マッドマックス2
- より世紀末感にあふれるマッドマックスの続編。トラック乗ってんなら、バイクなんて相手じゃないだろうとか思うけど、まあ映画なので。逆だったら絶望感半端ないよな。。怒りのデスロードはこちらにとても近いね。
- ドキュメンタル番外編 イケメンタル fromまっちゃんねる
- Man on Fire
- こういうお父さん?と子ども的お話はとてもぐっときます。歳か、親になったからか。これがまた実話を元にしているところが悲しいお話ですね。
- ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった
- 大好物。The Bandのドキュメンタリー。南部とか行ったこともないわけだけど、こういう泥臭い系の音楽好き。バンドやアルバムの背景を知るとより楽しめるよね。Music From Big Pinkを聞こう。
- 告白
- ソルト
- もう一回見ようとは思わないけど、なかなか楽しめた。さすがにこれはファンタジー。
- ディパーテッド
- Bostonが舞台だった。南ボストンのことやっぱりSouthieって言ってたし、犯罪一家としてそこで育ったみたいな。やっぱりそういう所なのかね。あと、ときどき知ってるところ出てきて良かったわ。
- キャストも豪華でお腹いっぱい感がある。
- メン・イン・ブラック3
- 3作目。これは見たことなかったので初見。Kの過去が明らかに!的なお話かな。これももう10年前の作品なのか。それにしても1、2と比べるとトミー・リー・ジョーンズが本当おじいちゃん。。。
- 華麗なるギャツビー
- 昔の映画のリメイク。原作は米文学の代表作の1つとも言われているらしい。まあ、うん、見たけど、こういうのは特にもう一度みたいとは思わないな。
- チェルノブイリ・ハート
- チェルノブイリ・ハートのハートは心って意味かと思っていたけど、心臓なのね。病気の名前。こういうボランティアやっている人は素晴らしいと思うけど・・同時に、実際に対応している医師や看護師さんたちにもっと丁寧にあつかってとか言うのは、ちょっともんにょりする。分かる、分かるんだけど、ある意味、君は部外者じゃんって、突然やってきて文句つけるのはどうなのって。
- 2001年宇宙の旅
- SING!
- お約束どおりハッピーエンドで精神に良いですね。個人的にはHallelujah歌うところがハイライト。久しぶりにJeff Buckley聞きたくなったです。
2022/07 (15)
- メン・イン・ブラック インターナショナル
- ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズのコンビから変更。ウィル・スミスの陽気でふざけたJが好きだったわけで、あんまり映画へ入り込めず。1、2あたりが至高ですね。車がレクサスでしたね。
- THE GUILTY
- これはまた独特な映画だな。電話の会話だけで、話が展開していくという。。。すべてが会話と電話の向こうから聞こえてくる音からの想像になるので、本を読んでいるような感触。
- エクスペンダブルズ2
- シルベスタースタローンも、アーノルドシュワルツネガーも、ブルースウィリスもいい加減、お爺さんだよねぇ。さすがに厳しい。もうYoda的ポジションで出てくれよ。
- 13時間 ベンガジの秘密の兵士
- こういう、チームでプロフェッショナルな仕事をしている映画は好きなのだけど、実話であるから、悲しいよね。
- Mr. ノーバディ
- ドグ、ドグじゃないか。こんなところにいたのかよ。
- 平凡な人が実は強かったみたいな。強いから面白いという映画。
- バケモノの子
- 歳をとったからか、面白くないわけではないけど、あまりのめり込めなかったな。。。
- ロンドン・エディンバラ・ロンドン
- 5日間で1400kmを走破するという過酷なイベントのドキュメンタリー。自転車に思い入れはないんだが、面白かったぞ。晴れてるイギリスの田舎の風景は素晴らしいな。こういうイベントでなく、それこそゆっくり自転車で旅行すると楽しそう。
- ハンターキラー 潜航せよ
- 潜水艦物ですね。潜水艦ってもっと音に敏感なのかと思ってたけど、案外普通に喋ってるのね。そういうもんなのか。思い出補正も大きいと思うけど、レッドオクトーバーを追えがやっぱり傑作だと思うのよね。
- シリアナ
- わざとなのかも知れないけど、話がとっ散らかっていません?結局どれがメインのお話で、何が言いたかったのかよくわからなかった。アメリカの陰謀?
- バッドボーイズ
- 懐かしい。テンポ良くて見やすい。監督がマイケルベイなのですね。
- ケープタウン
- スキャンダル
- なるほどこれはスキャンダルだわ。メーガンケリーって俺でも聞いたことあるくらい有名じゃんな。でもシャーリーズセロンって気がつかなかった。。。
- グリーン・ゾーン
- パーム・スプリングス
- これはなかなか良いものだ。コメディでは久しぶりに楽しめた。
- パーム・スプリングス、Joshua Tree National Park行ったときに泊まったな。冬だったからむしろ寒かった記憶。
- バッドボーイズ2バッド
- これはまあ現実的かどうかを気にする映画ではないので、笑いをはさみつつ派手に撃ちまくってくれればよく、期待通り。
2022/08 (9)
- ノーザンソウル
- 1970年代初めのイギリスの若者たちのお話。ソウルミュージックなのね。個人的にはあまりなじみがない分野だけど、映画でみるとよい音楽だなと。少しずつ開拓していくか。
- L.A.コンフィデンシャル
- 大統領の執事の涙
- 7人の大統領に仕えた執事のお話。黒人が権利を得ていく時代のお話でもある。50年前、60年前、アメリカがああいう世界だったってことは信じがたいけど、そうなんだよね。Political Correctnessが最近行き過ぎているという様にも感じるけど、わからんな。
- グリーンブック
- これは控えめに言って最高ですね。黒人の差別の話は胸糞悪いけれど、Orange Birdで最後にやる演奏、雰囲気も合わせて良いんだよ。
- 風吹ジュンとリンダ・カーデリニって似ていると思う
- 翔んで埼玉
- もはや漫画とは設定+α程度しか合っていないけど、小ネタがよい。こういう小ネタが分かるので、コメディは日本のものに限るな。
- 麻生久美子がお母さん役なのがちょっと悲しい
- ラストディール 美術商と名前を失くした肖像
- んんん、あんまり響かなかった。
- マトリックス
- 20年以上前の映画だけど、古さを感じさせない。Prodigy、Rage Against The Machine、Marylin Mansonと音楽は懐かしさがあるけどな。これは教養として見ておく必要がある映画だと思います。
- マトリックス リローデッド
- 何気に初見な気がする。最後はお?こっからどうなるよって感じだったけど、前作と比べるとなんか普通のアクション映画っぽくなってしまった印象。次作で広げた風呂敷を回収してくれ。
- マトリックス レボリューションズ
- 正直よくわからない結末。。。国語のテストで、作者の言いたいことは何か的な問題みたく困る。
2022/09 (7)
- レヴェナント:蘇えりし者
- 以前、飛行機の中で見たけど再見。風景というか舞台というか、米国の北の方ってこんな感じだったよなというのがとてもよく感じられて良い。ネイティブアメリカンというと、いわゆるナバホ族が住んでるような、南西部の砂漠的なところをイメージしちゃうけど、当然、北にもいるよな、と言うことが実感できる。
- THE 有頂天ホテル
- ザ・三谷劇場ですね。Youが歌ってるの初めて見ました。
- エリザベス
- エリザベス一世が女王になり、覚悟?を決めるまでのお話。最初は危なっかしい女王が最後は神々しい感じに。やはり英国は "Her majesty" ですよね。
- ケイト・ブランシェットなんだけど、弊社のボスに似てる。男だけど。
- 英国王のスピーチ
- 続けて英国王室もの。実際は王室ものというよりグリーンブックみたいな友情ものって感じだけど、良いですね。エリザベスに続き、キャプテンバルボッサが重要なお役目してるのな。
- 64 (前編)
- なんだか着地点がよくわからないまま終わってしまった。風呂敷が広げられたまま何も回収されてないので、気になってしかたがないです。
- 64 (後編)
- 面白かったのではあるが、がっつりサスペンスと思ってたのに人間ドラマ的お話になってしまってた。永瀬正敏いい感じに歳取っててよい。
- SAD VACATION ラスト・デイズ・オブ・シド&ナンシー
- Sex PistolsのSid ViciousとGroopyのNancyを振り返るドキュメンタリー。Sex PistolsはCD持ってたけど、正直あんましだったので、そこまで聞いた記憶ないのだよね。UKのPunkといえばClashとJoe Strummerな印象で。まあ、あの時代にリアルタイムに聞いていたら違ったとは思うけど。
- それでも、名前ぐらいは知ってるSid Viciousのお話。映画を見る限りSidは演じていた感じを受けたけど、Nancyが破滅的だったのね。こう言う落ちていく感じの人たちには憧れはしないし、悲しみを感じ距離と取りたくなる。どっちかというと嫌い。
2022/10 (2)
- タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
- 久しぶりにコメディ。最高にご都合主義でよいね。
- マチェーテ・キルズ
- これシリーズものなのね。どうもパート2らしい。まあ、そこまでストーリーに意味は無いので問題はないんだが。
- スターウォーズの小ネタは気がつけるけど、他にもあるんだろうが、気がつかない。B級感が溢れ出ていますね。ストーリーとかどうでもいい感じ。これはこれでたまにはよい。
2022/11 (1)
- 裏切りのサーカス
- 正直なところよくわからなかったぞ。なぜ犯人にたどり着いた。。。
2022/12 (4)
- 怪盗グルーのミニオン大脱走
- これは一回見たことある気がする。音楽が親世代をターゲットにしてるよね。
- Oasis Knebworth 1996
- ノスタルジー以外の何物でもない気がするけど最高である。ここがいわゆるBritPopのピークであり、Oasisのピークでもあったなと。
- 映画の中でNoelが言ってたと思うけど、この時のLiamの声は最高だな。神がかっているといってもよい。
- 知らなかったのだけど、サポートアクトもすごいのね。Ocean Color Scene、The CharlatansとかBritPopど真ん中のバンドだけじゃなくて、大ブレイク前夜のThe Chemical Brothers、The Prodigy、Kula Shakerとかとか。素敵。
- What Drives Us
- Foo FightersのDave Grohlが監督。バンに乗ってツアーしまくるっていう"バンド"達のお話を聞く映画。バンドってどんな感じなんだろうねって常々思っていたので、なかなか面白かったな。
- ステージ・マザー
- まあ、なんだ大きな山あり谷あり的なお話じゃないので、落ち着いて見れたな。ドラァグクィーンという言葉を知り、また一歩大人の階段を登ったな。
*1:Cannonball AdderleyのSomethin' Elseとか
*2:個人の感想です