May she rest in peace

俺にとっての最後の祖父母である祖母が亡くなったと連絡があった。調子悪いとかいう話を聞いていなかったので、まさに寝耳に水。驚いた。今日寝ているとき、普段足なんて攣らないのにふくらはぎを攣ったんだよね。関係有るのかななんてちょっと思ったり。


ばあちゃん104歳だって。確か明治生まれだったはず。100年生きるってどういう感じなんだろうね。何を見て何を聞いて何を思ってきたのか知りたい気がした。


父方のおばあちゃんは小2のとき亡くなったんだけど、小さいときいっぱいかわいがってもらったので親しみがあった一方、母方のばあちゃんは、孫が多かったせいか、そこまで可愛がられることもなかったのでちょっと遠い存在だったり。でも、小学校の頃の夏休みは1月近く泊まりに行ってた。従兄弟といっぱい遊んだなぁ。中1で母方のじいちゃんが亡くなった時は、従兄弟が勢ぞろい。子供たちはひとつの部屋に押し込められずーっとトランプやってた。不謹慎なことかもしれませんが、あれは楽しかった思い出。お経上げるとき皆で正座して足が痺れたりしたのもよく覚えてる。ばあちゃんの思い出と言えば、東北弁で何言ってるのかよくわからないことと、なんか話すときとかに頭が小刻みに揺れることだな。


息子は一回だけ曾ばあちゃんに会った。本人が覚えてるかわからないけど。そして、ばあちゃんと俺と息子は誕生日が一緒だったりする。息子とばあちゃん99歳差。すごいな。


アメリカにいてお葬式行けないのだけど、外国に住むってやっぱりこういうことがあるんだということを実感した。行けない、間に合わないと。お金も覚悟も含めて準備しておかないとだめね。



ご冥福をお祈りします。