New Mexico旅行記 3日目 Taos Pueblo & Chimayo(2011.08.16)


3日目。
今日はSanta Feからちょっとドライブして世界遺産であるTaos Puebloに行ってきた。


朝、ホテルでは朝食が出ない・レストランがないので、近くのCafeまで散歩して朝食。名前はNew York Deliだったか。Western Omletなるものを食べる。タマネギとピーマンが山盛りだった。

オムレツ。朝からかなりのボリューム。おなかいっぱいね。



Yが頼んだカフェオレ。



Santa Feの街の家はこんな感じ。なんかこれだけでおしゃれ。実際のところは、茶色の塀にしなきゃいけないと、法律で決まっているとかいないとからしいけど。なので、Whole Foodsとかのスーパーも、Bostonとは違った外見の建物でした。


朝ご飯後は、早々に出発。最初はちゃんとした高速だったけど、そのうちどんどん細くなり、一車線道路へ。山に入るとぐねぐね道。途中からはリオクランデ川沿いを走った。リオグランデじゃ、川くだりしている人たちがいて楽しそう。ビジターセンターがあったし、結構有名っぽい。うちは子供がいるし、今回は参加しなかったけど、機会があったらやってみたかったです。


車では基本Yは爆睡。息子はなんかぶつぶつ言ってたり、本見てたり。Taosへあとちょっとってところで、峠を越えたんだけど、そこが絶景でした。

写真だとわかりにくいけど、平地を深い谷が引き裂いてます。本当割れている感じ。たぶんリオグランデ川が削ったのだと思う。


ここからTaosまではすぐ。Taosの街には寄らないで通過し、そのままTaos Puebloへ。Santa Feからは2時間弱ってところか。
車を止めて、入場料とカメラ持込料を払って、いざ遺跡へ。ここは遺跡といっても、未だ現役で人が住んでるとのこと。



おじゃまします。



キタ━(゚∀゚)━!!


アドービ煉瓦でできた家。昔は外敵の侵入を防ぐため、壁に出入り口はついていなかったらしい。まあ、今は出入り口はついてるし、観光客が入っていけるところは、基本お土産屋。Native Americanの手作りのアクセサリーや、彼らの独特の釜で焼いたパンとかが売ってた。





お店お店お店お店。


一方で路地裏はこんな感じ。





これが一番大きな建物。Wikipediaによると西暦1000年から1450年の間に建設されたらしい。



アドービ煉瓦の建物の壁。草と泥からできてるのが分かる。



青空に映えてきれい。



泥でできた釜。パン買っとけば良かった。



当然立ち入り禁止場所もあった。日本語が書いてあるし。



立ち入り禁止札の無効は山。




小川が流れてた。今回はちゃきちゃきと見て回ったけど、川のほとりでぼーっとして、時間を過ごすのも快適だと思う。のんびりしたかったなぁ。まあ、子供いると難しそうだけど。




教会もありました。



世界遺産印。


そうこうしているうちに、お昼をだいぶ過ぎてしまったので、遺跡観光を終わらせご飯食べることに。Taosで何か食べようと考えたんだが、YがSmuff好きで、かつ、今マックのHappy mealのおまけがSmuffということで、結局マックへ。子供1人しかいないのに、Happy Meal3つも頼んでた。


お昼後はChimayoへ。途中リオグランデ川をパチリ。

この川がいずれMexicoとの国境になるのですね。El Pasoでまた見るのかなと思ったり。


で、Chimayo。Taosからは大体1時間くらい?ここは奇跡の砂がでる教会があるらしい。Y、息子の両方とも移動時眠ってしまっていて、ついて起こしてもYは寝ているとのこと。なので息子と2人で仲良く観光。


致命的なことに、教会の写真をちゃんと撮るの忘れてた。でも、売店で砂を入れる入れ物かって、奇跡の砂を持って帰りましたよ。息子が入れてくれた。きっと効果抜群あるね。
車に帰るとYも起きてて、この辺で有名なオルテガ織りの何かが欲しいとのこと。なので、車乗ってて見つけたお店に行ってみた。

Chimayoの教会から車ですぐね。オルテガ織りのコースターとかテーブルクロスとかバッグとかなんかいろいろありました。ちょっと高いけど、お土産にいいかも。Yも購入してた。


観光、買い物満足したところでSanta Feへ。今宵はBlue Corn Cafeという歩き方に載ってたタコス屋。まあ、おいしかったです。